ジム・ロジャーズ・コモディティ・インデックス・ファンドのようなコモディティを保有すべきだ。
コモディティは長期のブル相場です。それは、数年以上続くでしょう。調整はあるでしょうけれども、トレンドは不変です。
石油の証拠金を25%引き上げました。このことで、1・2週間、原油の需要を落とすことはできるでしょう。CMEは原油価格を下げることを望んでいます。しかし、何をしても、原油価格の上昇を止めることは不可能でしょう。
毎年、6%の割合で、原油の供給が減っています。計算すれば、16年でどんな価格になっても原油は残されていません。だから、ジム・ロジャーズ・コモディティ・インデックス・ファンドはもっと買われ続けるのです。
今は、ドル買いで混乱しています。しかし、FEDがQE2を終了しようとするなら、みんながあまりにもドルに悲観的だから、ラリーになるでしょう。
現在、極端に悲観的な心理状態なので、ジム・ロジャーズ・コモディティ・インデックス・ファンドはドルを保有しています。
長期的には、石油供給に問題がありますが、今すぐに問題にはないっていません。世界の石油需要が鈍化しています。アメリカの石油消費は2005年のレベルの落ち込みました。証拠金の引き上げで、石油が非常に急激に落ち込む可能性はあります。
ジム・ロジャーズ・コモディティ・インデックス・ファンドでは、コモディティはロング、株はショート、特にアメリカのIT株はショート。IT株はもっと下がるでしょう。
ギリシャがニュースに再び登場しています。ギリシャは破綻しています。最終的にEUはギリシャの破綻を認めるでしょう。多くの人々はたくさんのお金を失っています。
95%の人たちが債権に弱気です。現在、あまりにも多くの人たちが、債権のショートに自信を持っていることの現われです。
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